【約束のネバーランド】そうだ、脱出しよう。約束のネバーランドがかなり面白い!!
外に出たいなあ
出ればいいじゃん
でも中学卒業して以来外に出ていないから結構勇気いるよ?
結構重めの話だったのね!
「約束のネバーランド」かなり面白いです。
私はジャンプ作品をあまり見ないのですが(ドラゴンボールやBLEACHくらいしかちゃんと読んでいない)人気作品ということで、巻数も少なかったので一気に買って読んでみました。
そしたら期待をはるかに超える面白さ!!時間を忘れて見入ってしまいました。
ジャンプの人気作品といったら先の読めない展開のバトル系や大人でも笑ってしまうレベルの高いギャグ系などであるというイメージなんですけど、この作品はそれらとは別路線のジャンルって感じがします。
公式では脱出ファンタジーってなっていますが、実際ファンタジー要素は作品名だけでサスペンス要素が強い印象でした
これからそんな人気作品「約束のネバーランド」を紹介します
ネバランの紹介
衝撃の設定
ママ、、信じていたのに!!
最初は普通に孤児院の話かと思うんですけど、ページをめくるたびに深まる違和感
子供たちの首にある識別番号、毎日のテスト(内容は数学?)、近づいてはいけない門
まあ、自分が知らないだけでこれが孤児院の日常なんだ!と信じこんで読んでいました
そんなある日、コニーという少女の里親が見つかったということでみんなとお別れをします
そのコニーが人形を忘れてしまったので最年長のエマとノーマンが人形を届けに近づいてはいけない門へ行きます
そこでエマとノーマンが見た光景が衝撃なのです
コニーが死んだ?鬼の存在。ママが敵?いろいろ情報があって混乱するんですけど、そこで分かった一つの情報
それはこのGFハウスが孤児院を装った人肉農園所ということ(人肉農園って怖すぎ)
そこでノーマンとエマはこの農園から脱出することを決意します
脱出ファンタジーの幕開けです
敵がとにかく強そう
クッパより強い敵なんているの?(ノンアクティブゲームユーザーの戯言)
エマとノーマンは子供たちを連れて脱出することを決意するのですが、立ちはだかる敵の存在、ママ
家の中のママは大したこと無いですが、このママはとにかくやばい
コニーの殺害現場に子供がいたことを知っているママは、ここから脱出不可能であることを発信機の存在を暗に明かすことで示します
そして反応のチェック、コニーの話題に触れながら脈の変化を見ます。徹底的に見た人をあぶりだしにいってます
ママだけでなく、シスターもやばいぞ。ママが知の権力者ならシスターは暴力。熊のような体格、顔でわかるサイコパス感、いづれもが脱出させる気を無くさせます これはやばいwww
子供だといえ侮ることなかれ
一生ママの子供でいるね!!(36歳)
もうこんなん脱出できないやんけ、、と嘆かないでください。子供たちもすごく優秀なんです
毎日のテストで満点を取る三人の子供。エマ、ノーマン、レイ。この三人が中心に脱出を企てるのですが、本当に子供なの?と疑いたくなるほど賢いのです。
脱出するために必要なことを考えて実践していったり、ママの内通者がいることに気づきばれないようにあぶりだしていったりするのです。 コナンでしょ
まとめ
今人気急上昇中の約束のネバーランド。どれくらい人気なのかは3巻の帯で50万部だったのに4巻の帯では110万部になったことでよくわかるかと思います
はたして子供たちはGFハウスから脱出できるのでしょうか?ちなみにGFハウス脱出編は次の5巻で完結するらしいです。
つぎはどこから脱出するのでしょうか。楽しみです!!
以上、約束のネバーランドの紹介でした