素人によるイラスト練習日記
pixiv1000いいね企画第2弾
どうも、タケヤです。素人がイラストを練習するこの企画、本日はメイン絵の第2弾です。
お題は「Fate」シリーズより、花の魔術師ことマーリン。
前回のクーフーリン・オルタの記事では、イラスト企画が初めてだったこともあり、模写をしましたが、今回は模写ではなく構図を自分で決めようと思います。
加えて、今回より、イラスト製作に使うソフトを変更します。前回までは「MediBang Paint Pro」という無料ソフトを使っていたのですが、今回からは「CLIP StudioPaint」という有料ソフトを使っていきます。
ちなみに今回からの「CLIP StudioPaint」は、私の誕生日にうまたれよりいただいたものです。
新しいソフトで心機一転、頑張っていきましょう!
下書き過程
「CLIP StudioPaint」には、3Dデッサン人形を表示する機能がついています。3Dデッサン人形は、自由に関節を曲げたり見る角度を変えたりできるので、頭の中ではイメージしづらいポージングも、画面を見ながらすんなりかけるわけです。
・・・と知識では知っていたわけではありますが、いざ使ってみると、やべえなこれ。
なんだこれは。ポージングに悩んでいた自分があほらしい。やっぱり何事にも課金なんですわ。
まあポーズが想像しやすくなっただけで画力が上がるわけではないのですが、「Clip StudioPaint」はまだまだこんなところでは終わりません。
線画
下書きが終わったところで線画に入ります。
前の記事を見てもらった方ならわかると思うのですが、前と比べて線のはみだしや、消し忘れが極端に減ったんですよ。これも「Clip StudioPaint」の力なんですよ。
なんとこのソフト、線のはみだしだけを消すことが可能なんです。。。
はっきり言ってバケモン機能です。私の中にあった「お絵かき」という概念が覆りましたね。
正直この機能があればだれでもきれいな線画が描けるんじゃないか?
「Clip StudioPaint」の機能に驚愕しながら線画を徐々に修正していき、完成したものがこちら。
気づきましたか?線の太さが変わっていることに。このソフトはこんなこともできてしまうんですよ。ここまでくると、ズルをしているようで罪悪感に苛まれます。
ほかにも様々な機能があるのですが、ここでは語りきれないので次回以降徐々に紹介していきますね。
お絵かきを始めたての方、これから始めたいという方、ぜひとも「Clip StudioPaint」を買いましょう。素人代表として、このソフトを買って後悔しないことは保証します。
最後に
我ながら線画の出来はかなり良いと思っております。これなら私史上かつてない完成度が期待できそうです。
色塗りがうまくいけば、ですけどね。苦手なんだよなあ。
それでは次回、完成記事でお会いしましょう。今回も最後までご覧いただきありがとうございます。