うまたれの森

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最強遅刻魔が早起きした方法

1限に起きれない大学生の皆さん、こんにちは。タケヤです。

 

今回は、前回の記事で早起きしろといったものの、その方法をろくに解説しなかったので、早起きの方法を伝授していきたいと思います。

 早起きのために

そもそも僕は、高校では名の知れた遅刻魔でした。

どれくらいやばかったっていうと、そろそろ受験だぞという時期に、例によって寝坊し、3時間目くらいに登校したとき、担任の先生に「このままじゃ調査書書かねえぞ!」と脅されるほどにはやばかったですね。

 

時には5時間目から登校することもあったので先生の怒りはもっともです。

 

そこでさすがに「やばいな」と感じるかと思いきや、タケヤ少年は寝坊が軽度になっただけで完全な更正は図れませんでした。先生、なんだかんだで調査書書いてくれてありがとう。

 

実際に更正したのは大学に入ってからです。

 

大学は、単位を取れなければ卒業できません。そして、その単位をとるためには、テストやレポートの点数だけではなく、出席も必要になってきます。

 

ここでさすがに「これはまずい」とあせり始め、色々と早起きの方法を試しましたが、

 

今から紹介する方法で朝寝坊はほぼなくなりました!

 

前置きが長くなりましたが、ここから僕が実際に試した早起きの方法です。

早く寝ろ

数ある早起きの方法の中で、結局一番効果的だったのはこれ。

早寝。

夜、布団に入るとついついスマホを見てしまいがちですが、これらの煩悩を一切断ち切ってさっさと寝て、早寝してください。

 

YouTubeで見たい動画が・・とか、ソシャゲを少しやりたい・・とか、一切無視。別の時間を見つけてください。

 

早く寝るために僕が試したことはこんな感じです。

疲れること

 

がんばって寝る前までに疲れてください。疲れたら自動的に眠れます。

 

でも、別に本気で疲れなくても、夜寝る前に「今日一日充実してたなあ」と実感できればいいと思います。

 

僕の場合はランニングしたり、筋トレしたり、集中して何らかの作業をしたりして、充実感と程よい疲労を得ています。

部屋を暗くする

 

部屋を暗くすると、睡眠をつかさどるホルモン、メラトニンが分泌されるらしいんですよ。

 

これによって眠くなるらしいです。僕は知らずにやってましたけど。

アリス式睡眠法

 

やり方は下記ツイートのとおりです。これに関しては、僕は試してみましたが残念ながらあまり効果は得られませんでしたね。

 

「これをやれば寝られる」と聞いて、わくわくしながら試したのがいけなかったのかもしれません。

 

僕は小細工なしで最初から全力で寝に行ったほうが寝られました。

 

まあ、効果は個人差があると思うので、ぜひ試してみてください。

 

YouTube寝落ち法

それでもどうしても寝られないという方は、最終手段、YouTube寝落ち睡眠法」をやるしかありません。これは僕が独自に編み出した睡眠法です。

 

概要は、読んで字のごとく、YouTubeをラジオ感覚で垂れ流しながらひたすら寝落ちするのを待つという方法です。

 

さっきはスマホは見るなといいましたが、それはどうしても見たいという動画を見る場合の話。この方法では、興味はあれど集中してみなくてもいい動画を使用します。

 

再生時間のめちゃくちゃ長い、ゲーム実況の生放送のアーカイブとかがお勧めです。

 

僕がどうしても寝られないときは、たいてい「もこうの実況」の生放送のアーカイブで寝落ちしています。コツは音だけ聞いて画面を見ないこと。

 

しかしこの方法は、しっかりと充電しながら寝落ちしないと、夜中にスマホの充電が切れて、翌朝の目覚ましが起動しないというリスクも背負っています。実行する際にはくれぐれもご注意ください。

目覚まし連打

早起きの方法として、もうひとつ、目覚ましを複数セットすることも効果的です。

 

僕の場合は、下記画像のように、2分程度おきに目覚ましを5~6個セットします。

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これをやると、寝ぼけて1つ目の目覚ましを停止できたとしても、その直後に第2、第3の目覚ましの刺客が襲い掛かってくるため、起きてすべてを停止せざるを得なくなるため、心地よくはないですが目覚めることができます。

 

しかし、僕のように慣れてきてしまうと、すべての目覚ましをノールックで停止できてしまうため、油断は禁物です。しっかりと起きる意思を持つようにしてください。

飲食をする

これは、早起きの方法というよりかは、目覚めをよくする方法ですが、僕の場合、寝坊の一番の原因が1度起きた後の油断による2度寝でしたので、2度寝対策という意味で紹介します。

 

朝起きて、起き上がらずにボーっとしているうちに2度寝してしまった経験、ありますよね。

 

そういう時は、何でもいいので物を口に入れて胃袋を動かしてください。

 

瞬く間に目がパッチリします。

 

意図しない2度寝に困っている人はマジでお勧めです!

 

起きて早々食い物を取りに行く気力なんてねえわボケ!

 

 

 

安心しろ、僕も同じ考えだからそこはしっかり対策した。

 

試行錯誤の末、たどり着いた結論は、

 

寝る前にあらかじめ枕元に食べ物をおいておく」こと。

 

これにより、起きたその瞬間から手をわずかに伸ばすだけで、食べ物にかじりつくことができます。

 

 

 終わりに

以上大きく3つ早起きの方法を紹介しました。しかし、これらをただ漠然とやればいいってものではありません。

 

結局自分の中に起きる意思がなければ起きることはできないのです。今回紹介した3つの方法は、あくまで起きる意思を手助けするための補助になります。

 

逆に言えば、これだけの遅刻魔が起きれるようになったのだから、起きる意思さえあれば、この方法でほぼ間違いなく起きれます。

 

大学生、これで1限の出席がんばれよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた次の記事で。

 

 

 

クズ大学生が教える時間づくりの方法~各駅停車に乗れ~

毎日スマホで動画やソシャゲばっかりで無駄な時間を過ごしている大学生。

そんな自分に嫌気がさしていませんか。もっと有意義な時間を過ごしたいと思いませんか。

勉強でも筋トレでもブログでも、何かを始めたいと思っていませんか。

でも、「それらをやるための時間が無い」と諦めていませんか。

安心してください、クズ大学生代表のこの僕が、時間の作り方、教えます。

 

 

え?なに?宗教?

 

 

 

違うわ。

どうも、タケヤです。

冒頭はマジで宗教勧誘みたくなっていましたが、まともな記事なのでご安心ください。

前回の記事ではスマホから離れるために心がけることを書きましたが、今回は前回とは異なる視点からの時間づくりの記事になります。

各駅停車に乗れ

大体の大学生の皆さんは毎朝電車を乗り継いで数時間かけて大学に通っていますよね。

その電車の中ではたいていサラリーマンと一緒にすし詰め状態だと思います。僕もかつてはそうでした。

身動き一つとれないような満員電車でただでさえストレスなのに、体臭のきつい人が目の前に現れたときには死を覚悟します。本気でストレスで禿げるような思いでしたね。

でも、各駅に乗ることでこの現状は目まぐるしく改善されました。

 

正確には、「早起きして人の少ない時間帯の各駅に乗る」ですね。

 

 

 

早起きなんて無理だよ、無理!

 

 

 

こんな人は、、、まあ、気合で頑張ってください・・!(今度早起きできるようになった記事でも書こうかな)

ともあれ、頑張って早起きしたら、それだけ大きなリターンが待っています。

各駅停車という名の別世界

各駅停車は、乗っている人も乗ってくる人も少なくて座り放題!何なら隣に人がいないことだってあります!

満員電車のストレスからも解放!

そんな夢の空間では、読書するもよし、ノートpc開いて作業するもよし、筋トレするもよしです!

僕が初めて各駅停車で通学したときは、あまりの解放感に涙しましたね。

 

 

嘘つけ。

 

 

 

まあ極端に言いましたが、それほどの感動を覚えるんですよ。

この楽園に来るために必要なのは早起きだけ。こんなにお得なことがあるでしょうか。

皆さん、是非各駅停車に乗ってください。

電車内で有意義な時間を過ごしちゃいましょう!

終わりに

実は僕、偉そうに「早起きしろ」とか言ってますけど、朝めっちゃ弱いんです。自分でいうのもあれですが、高校の時は学年トップクラスの遅刻の猛者でした。

この記事を書いているときに、そんな僕が早起きできるようになった理由について目を向けられたのは収穫でした。今度早起きの記事書きますね(2回目)

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。

 

英語を勉強しないと卒業できない

あーやらかした。まさかこんなことになるなんて。

 

どうも霧山コウです。

 

そろそろ本格的に英語を勉強しなければいけなくなりました。

 

海外に行くのか?いえ違います。英語を勉強して、TOEICで700点を取らないと大学を卒業できないのです。

 

どうしてこうなったか経緯をお話しすると、、

 

僕の通っている大学の学部は卒業要件に英語の授業8単位分をとるか、先ほどお話ししたTOEIC700点をとれば英語の卒業要件が免除される仕組みになっています。

 

大学1年のころ、僕は普通に英語の授業をとって卒業しようとしていました。というよりTOEICを受験するという行為に当時の辛い受験から解放されたばかりの僕は嫌悪していました。

 

それから英語の授業にでて白髪交じりの日本人おばあちゃんの講義は退屈で退屈で仕方なく、これが大学生がやることかよ!なんて反抗心をもった僕は第二の卒業要件に注目しました。そして悪魔の契約をしました。

 

授業をすっぽかし、空いた授業時間に僕は優越感に浸っていました。当然TOEICの勉強なんてすることもなく、2年半の時が過ぎ、今に至ります。

 

本当にやべぇ。悪魔の取引をした段階で僕の英語力はスーパーサイヤ人ブルーくらいあったとしたら今はヤジロベエくらいです。なんで力のあるうちに受験しとかなかった。馬鹿野郎。

 

というわけで、あと1年半でTOEIC700点目指します。目指すとかじゃなくて取ります。義務です。親に怒られます。家に鍵かけられちゃいます。

 

我流の勉強方法や進捗状況などをお伝え出来たらしたいと思います。

 

霧山コウでした。

 

登山を楽にするためのヒント(初心者)

こんにちは!運動するオタク、タケヤです。

先日、初めて山に登ったので、気づいたことをまとめていこうかなと思います!

僕自身、何の予備知識もないまま山に登ったために、ちょっと痛い目を見てしまい、皆さんには同じ轍を踏んでほしくないので「こうすればもう少し楽だったかな」という視点で解説していきます。

楽して登ろう

 

人生楽しねえとやってらんねえよ!!

山の情報

まずは山の情報です。今回登った山は、

神奈川県秦野市丹沢山地南部にある、「塔ノ岳」という山です。

標高は1491メートル。

神奈川県の中では4番目に高い山になります。

登った日は9月12日。ふもとの気温は27℃くらいでした。

「登り」より「下り」の方がきつい!

皆さん、「山登り」と聞いたらまず登ることだけを想像しますよね。それ、だまされてますよ・・・

山登りにおいて、「登り」より「下り」のほうが実はつらいんです。もう「山登り」から「山下り」に名前変えろよ。

山を一通り登り下りして感じたのは、登りは持久力、下りは膝との勝負だということ。

登る際には、足の筋肉の多くを使うことができて、過度な関節への負荷もあまりおこらないため、実質筋肉と体力の持久力勝負になります

対して下りは、永遠と急な斜面や岩場を下っていくため、膝関節への負担がえげつない。今回は、2,3時間(時間はうろ覚えです・・)かけて下山しましたが、それでも膝にとんでもない痛みが来ました。(例えるなら、下痢しててとんでもなくおなかが痛い時くらい)

 

例えわかりづら・・・

 

 

 

 膝に不安がある方はストックを持っていくといいかもしれません。

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山道は大体こんな感じでした。時には右の図のようにただの岩場を登ることも。

荷物を減らす

さあいよいよ楽していきますよ~。

 まず、荷物を減らしましょう。

今回の僕のリュックの中身は

  • 服装→インナー(上下)、半袖Tシャツ、スウェット地の長ズボン
  • 靴→使ってないバッシュ
  • お金
  • 水分2リットル強
  • 食べ物(おにぎり3つ、一本満足バー類3本、チョコ、グミ)
  • 上着(上に着るジャージ1枚、マウンテンパーカー)
  • 雨具(傘、ポンチョ)
  • ゴミ袋
  • 薬類(頭痛薬、ばんそうこうティッシュ

でした。

 

バッシュ・・・だと・・!?

 

 

 

山登り初見ということもありかなり万全な体制で行きましたが、この中の上着は結局マウンテンパーカーしか使わなかったし、傘なんてよく考えたらもし雨が降ったとしても、登るときには邪魔で使わない。

水分に関しては割とちょうどよかったですが、食べ物は少し余りましたね。

こういったところで無駄を省いていくと、リュックの中身が減って、単純に背負う重量が減るので、登りでも下りで少し楽ができます。

しかしここで注意したいのは、上着を減らすときに、防風の上着だけは置いていってはいけないということ。

というのも、ふもとと山頂では、気温はもちろんですが、風の強さと温度が全然違います。

今回は夏に登りましたが、山頂付近の風は、冬に吹く強い北風をほうふつとさせるものでした。風への警戒だけは怠ってはいけません!

マイペース

もう一つ楽するために大事にしたいのがマイペース。

無理したペースで登ると序盤でバテバテになってモチベも下がりますし、何より楽しくなくなります。せっかく登るのに、つまらない登山なんてしたくないですよね。

そう、マイペースにいくことで楽になるのは、身体面もですが、精神面もなんです!

一人で登るときは無心で黙々と登れるくらいのペースで、友達と登るときは談笑できるくらいのペースで登るくらいでいいのではないでしょうか。

僕は今回、僕と友達二人との三人で登りましたが、一番体力に自信のない友達を先頭にしてまったり登っていました。おかげで終始会話の絶えないような状態で楽しく上ることができました。

 

 筋トレしとけ

 

筋肉は万能です。

 

 

 

最後に、忘れちゃいけないのが筋トレ。万全な状態で楽に登るには必須です。(脳筋

どこを鍛えればいいのかという疑問にお答えしますと、登りと下りで共通して足やお尻の筋肉全体をよく使うので、こちらを強化していくことが近道だと思います。

特に、下りに関しては、膝関節への負担がすごいと先述しました。膝が不安な方は、膝周りの筋肉を鍛えるといいでしょう。具体的に言うと、太ももの表側の筋肉が位置的に最も膝に近く、膝の不安解消に有効だといわれています。

とはいえ、いきなり筋トレしろと言われても、ジムに通ってるわけでもないし、急に始められないという方がほとんどでしょう。

でもね、レーニングといっても簡単でいいんですよ。家で毎日少しずつスクワットをやるとか、歩く時間を増やしてみるとか、階段を使うようにするとか、そんなんでいいんです。

大切なのは、継続すること。

いま寝っ転がってスマホいじってこの記事を見てる大学生、今すぐ筋トレしろ。

終わりに(なんでバッシュ履いていったの?)

そういえば、持ち物のところでは軽く流したのですが、僕がなんでバッシュを履いていったかって、登山靴を持っていなかったんですよね。そこで家にある靴の中で最も登山靴に近いものがバッシュだったので履いていったんです。

でも、普通の運動靴よりもクッション性に優れているし、ハイカットなのでいい感じに足首も保護してくれるしで、意外と快適でした(笑)

欠点はと言えば、帰るころにはぶっ壊れてしまったことくらいでしょうかね(^ω^)

次はまともな靴で行きます。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。それでは皆さん良い登山ライフを。

花月タケヤ

 

クズ大学生が教える時間作りの方法〜スマホ依存解消〜

「やりたいことがあるけど時間がない。」皆さんはこのように考えたことはあるでしょうか。

 

僕は大学の夏休み中ずっとそう考えていました。英語の勉強がしたい、ブログも書きたい、イラストも描きたい。でも時間がない。

 

しかしそれは錯覚でした。時間はあります。

 

私はただスマホに取り憑かれていただけだったのです。

 

しかしスマホも所詮は道具。あることを心がければ依存から徐々に抜けていくことがだれにでもできます。

 

スマホは敵

夏休みの僕と言えば、バイトと遊びに明け暮れて夏休みにやりたかったことにほとんど手を付けられていませんでした。典型的なクズ大学生です。

 

しかし「これはまずい」と僕の良心が警鐘を鳴らし、自分の中で「何とかしなければ!」という感情が芽生えます。

 

やりたいことや、やるべきことを消化するためにはまず時間を作らなければなりません。そこで今の僕の生活で削れる時間はどこか考えます。

 

結果は言うまでもなくぼーっとスマホをいじっている時間でした。

 

スマホをいじりながら、「このままじゃまずい」と心の中で思っても、不思議とやめられないんですよね。僕の場合はYouTubeのお勧め動画に興味が引かれるものが多すぎてついつい見ちゃいます。

 

時間づくりにおいて、スマホは敵なんですよ。

 

この敵を倒すための武器を一つ今回は皆さんに授けようと思います。

 

あらかじめ何をするのか決めてから開く

スマホを開く前に何をするのかあらかじめ頭の中で決めておく。

 

これだけです。

 

スマホって不思議なもので、何をするわけでもないのに開いてしまうんですよ。

 

スマホを開いて、何となくツイッターを見て、見終わったらぼーっとして、何を思ったのかまたツイッターを開いたという愚かな経験をしたことはありませんか?

僕と同じスマホ中毒者なら共感してくれると信じています・・・

 

用のないアプリを開くということは、それほど不毛な時間を過ごしてしまうということです。

 

それを解消するために、あらかじめ「〇〇を見るぞ」と心に決めて、それが終わったらすぐ閉じる。これを実践してみてください。

 

これだけで結構変わりますよ。少なくとも僕はこれを実践してから徐々にスマホをいじる時間が減ってきました。

終わりに

今回はこのあたりで失礼します。ほかにも心掛けていることはありますが、それは次の機会に紹介します。この記事が皆さんの時間づくりに少しでも役立ちますように。

花月タケヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

RTAという世界

YouTubeでゲーム系の動画を漁っていたら興味深い動画を見つけた。

 

ゲームのプレイ動画でそのゲームのタイトルが僕が幼稚園に入る前からのめり込むようにやっていたスーパードンキーコングなのである。

 

スーパードンキーコングシリーズは全部で3つあるのだが僕はたまたま父がプレイしていた3から入り、僕があまりにも熱中して幼稚園に入る前には全クリしていたので見かねた父が1,2を買ってきてくれて熱意そのまま順当にクリアしていった。そのゲームの完成度の高さを幼いながらも実感していて、クリア後も何周もプレイするまではまっていた。

 

スーパードンキーコングのプレイ動画を見つけた僕は懐かしい思い出とともに再生した。

 

しかし、そのプレイ動画はプレイヤーの下手なプレイや完成度の高いステージ構成に製作者の意図通りのつまずきを見て楽しむものではなかった。そんなゆるゆるプレイではなくガチ攻略、しかも1つのミスもない、さらにはクリア時間までもを最短にするという主旨であったのだ。

 

その動画はドンキーコングRTA動画というタイトルでRTAとはリアルタイムアタックの略称である。タイムアタックにリアルもフィクションもあるのかと疑問に思ったが、同じようなジャンルでツールアシッテッドラン(略称TAS)というのがあって、こちらはコンピューターで行うタイムアタックなのでリアルとついたのであろう。

 

TASは以前から知っていたが、タイムアタックというよりは一応操作上では可能であるが、人間技では不可能な操作をする一種のネタ動画として把握していたのでRTAとTASの面白さのベクトルは違うのだ。

 

RTA の面白さはプレイしたことのあるゲームを一気に突き進んでくれる爽快感にあるだろう。昔ここで何度も失敗したなぁと嘆いていたところをいとも簡単に攻略する。しかも高速で。

 

それ以外に驚いたのは、バグ技を使って大幅にショートカットをしたタイムでも公式記録になるのだ。バグというのは製作者のミスであり、バグが多ければ多いほどクオリティが問われるというのに、そのバグを逆に利用するのだ。ええ!使っちゃうんだと思ったけれど、バグ技にも難易度があって簡単なものから10回に1回くらいしか成功しないものまで、難易度の高いバグ技を発動させると周りから歓声があがるのだ。しかもそのバグ技を成功させてもクリア時間が1秒未満の短縮にしかならないという話を聞いてさらに驚愕した。

 

www.youtube.com

 

言い忘れていたが、僕が見たのはRTAinJAPANというイベントの動画で二人のプレイヤーが同時にプレイしてクリアタイムを争うというものであった。同時プレイということもあり、最短最速のプレイをほとんどミスなくするのがデフォなので1つのミスで勝敗が決まってしまうところもまた面白いものだ。なんにも知らない人が見たら、「そんなに急がなくていいのに、ゲームを楽しもうよ」と思うだろうが、面白さはもはや違う次元にあるのだ。

 

RTAは普通に見ていて面白いし、Eスポーツの種目に入れても面白いかもしれない。まあ、タイトルの知名度がないと盛り上がらないだろうが。

 

霧山コウでした。

 

 

プレミアム1番くじの世界

コンビニでリゼロの一番くじが置いてあった

 

「はあ、またいつもの一番くじね、今回はリゼロか~、一応アニメ見てたしキャラは知っているんだよな~」とぼけーっと眺めていたら、店員にオタクだと思われるのではないかと勝手な被害妄想をしてその場から離れる

 

けれど今回の景品はリゼロの人気美少女キャラの水着フィギュアということもあって、僕のスケベ心をすごく揺さぶった

 

一番くじコーナーをスタート地点としてコンビニを4週くらいした時だろうか、僕はあることに気づいた

 

1回900円

 

はて?と一瞬思考停止状態に陥った

 

一番くじといえば一回500円ではないのか?ワンコインで引けるのが一番くじの特徴ではないのか。(それでも高いと思ってしまうのは僕が相当ケチなのか、、)

 

それならば900円という価格設定はボッタクリではないのか!と、夏祭りで豪華な商品で純粋無垢な子どもたちを当たりもしないくじを引かせるような話を思い出した。ここのコンビニは人気アニメの人気キャラクターのさらに水着バージョンという最上級な商品(オタクにとっては)を餌にして僕たちを釣ろうとしているのか!!とこれまた勝手な被害妄想をしていると7週目でこれまた見慣れない文字列を見つけた

 

プレミアム一番くじ一回900円

 

そう、今回の一番くじはただの一番くじではないのだ。プレミアムなのだ。いつもの一番くじと何が違うのかというと、、プレミアムさが違うのだ。

 

「あー、プレミアムだからいつもより高いのね~。納得納得ぅ~」と自分に暗示をかけるようにして先程の怒りを鞘に収めた。

 

「水着だしな、、しかも人気キャラの、、」

 

正直な話、商品としての魅力は高かった。これはプレミアム一番くじで少し高くてもしょうがないとポケットから財布を出そうとしたその刹那、冷静な思考を取り戻した。

 

「必ず欲しいものがもらえるとは限らないんだよな、、」

 

一番くじは当たり前のことだがくじなのだ。当然ハズレることもあり得る。そんなシステム上当たり前のことを思い出した。

 

「フィギュア以外の景品は何だ」と確認すると

 

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(公式サイトよりhttp://bpnavi.jp/s/kuji/pc/medias/show_by_key/re-zero4 )

 

A、B、C賞とラストワン賞がフィギュアでそれ以外の景品も「水着」というプレミアム感を余すことなく施されている。ああ、これならどれが当たってもよさそうだ、と今度こそ財布を出そうとした時

 

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「何かいる、、、」

 

「これって確かペテルギウスさんですよね、、、脳が震える人の、、、」

 

「あれ、水着は?美少女は?あれ、プレミアムとは?」と僕はプレミアムくじ深淵を覗いてしまった気がしてしまった

 

「これってはずr、、、、いや!!そんなことはない!!こういうタイプの水着もあるかもしれないし、髪型だって草間彌生さんみたいだし!!これはこれでプレミアムだ!!」とコンビニの中を何十週もしながら考え続けた

 

しかし、どう考えてもペルギウスはペテルギウスだし、自分が引いたらペテルギウスが出てしまうビジョンしか見えないのだ。色気とは正反対のペテルギウスくじだ。

 

900円という値段設定も危険だ。バイトの時給に換算すると一時間弱、地方になるともっと低い。一時間分ペテルギウスのために働くのか、、、と考えたらとてもくじなんて引けやしない。そして僕はコンビニ内で小さなマラソンを終えたあとに水だけ買って帰った。

 

それにしても一回900円は学生の身分にしては高いと思う。僕がお金がないからという個人的事情を抜きにして、客観的に考えて高い。最後のくじを引くとついてくるラストワン賞を狙うなら残りのくじを全部買わないといけないので1万以上は用意しないといけないだろう。とても僕には払えない。払うにしてもユーチューブやブログに買った結果をアップしてアクセス数である程度の還元がなければいけない。自分は作品は見るがその先のメディアミックスには貢献しない企業からしてみればコスパの悪いオタクなのだ。

 

そんな僕でも一瞬でもフィギュアが欲しくなった、プレミアム一番くじ恐るべし。

 

霧山コウでした